【2020年おきなわボドゲじょーとー市】フリーマーケットに出店するまでに準備したこと
ボードゲームフリーマーケット出店に誘っていただき、喜んで参加
今回出品数は27品になりました、これらをどのように出品まで行ったのかを記録します
日時
日時:令和2年1月19日 14:00~17:00
場所:うるま市生涯学習・文化振興センター ゆらてく 1階研修室1
フリーマーケットの準備物
・Webへの出品一覧価格表示
・値札の作成(概要やオススメ人数、難易度)
・ブース用ミニ看板、案内用チラシor名刺
・LINEPay PayPay、お釣り
成果物のための準備
1:出品物の検討(2時間)
2:出品物価格一覧作成(2時間)
3:出品物撮影・検品(30時間)
4:出品物Web価格掲載(6時間)
5:ブース用のミニ看板・概要(2時間)
6:首里会の紹介名刺 (間に合わず)
7:値札(QRコード) (1時間)
8:お手伝いメンバーとの時間調整 (1時間)
9:お釣り準備(1時間)
10:LINE Pay PayPay準備 (1時間)
ブースのサイズ
Aブース:机(180×60) 出店料1,500円(大箱15個以上販売)
Bブース:机(90×60) 出店料1,000円(大箱10個以内、小箱中心に販売)
今回はBブースで出店。
というのも申込フォームで申し込むのを失念してしまい、
企画者へ相談したところ、ご好意で出店調整してもらいました。
出品数27に対してBブースは小さすぎる印象だった。
展示情報
スケジュール
13:00 受付 施設設営
14:00 販売開始
17:00 販売終了
18:00 完全撤収
※出店者は13:00~13:30までに受付
※13:00まで他団体が使用しているため、設営開始が遅れるかも
※販売開始前・販売開始から60分は出店者同士の売買はできません
この3番目の出展者同士の売買ができない点が、最後まで出店を考えてしまいました、というのも買うのが大好きなもので。
1:出品物の検討
まずはどのボードゲームを出品するか選り分けていきます
楽しんでもらえそうなもの、自分がハマるキッカケになったもの、
ダブったもの、面白いのにメンバー内で反応が悪かったもの、、
などなど感覚で選り分けました
2:出品物価格一覧作成
一つ一つ価格をつけていきます
ここで参考にさせてもらったのが、駿河屋さん
ここの買取価格を一覧につけていき、ちょうど買取価格と販売価格の間の値段でつけていきました。出品価格一覧表>>
3:出品物撮影・検品
出品物を一つ一つ中を開け中身を確かめ、Web掲載用に商品の写真を撮っていきます。大体は問題なかったのですが、一部拡張とごちゃごちゃになっているものがあったり、整理をしていきます。
ついでに検品時の中身写真を記録し
販売価格とコメントを付けてこちらに掲載>>
意外と時間がかかる
撮影と検品は意外と時間がかかります今回の27品で1週間(30時間)くらいかかりました。
ちょっと問題が
中を一つ一つ開けて、チェックをしていると思入れがあるゲームが多くて、どうしても手放したくなくなってしまうボードゲームがでてきます。
そんな時は2、3日、時間を置いて、どうしても手放したくない物は今回は手放さないことにしました。
逆に一緒に遊んでいるメンバーが好みでない物はこの際、思い切って手放すことに。持っていても遊ぶことがないので。
4:出品物Web価格掲載(6時間)
撮影した写真と価格を順番に掲載、その際実際に購入した時の価格を記載することに。SEO対策も意識した掲載を心がける形でページを準備していく、写真を掲載していくことが目的になっているがもしかしたらWeb掲載はいらないかも。
5:ブース用のミニ看板・概要
自分のサークル「首里ボードゲーム会」を紹介できるものを準備します、たぶん文章は長々読んではくれないのでコルクボードに活動の写真などを掲載することに
9:お釣り準備
会社でお昼ご飯やお菓子を買った時のお釣りをせっせと集める、すごく大変だった。とにかくお財布が重たくなって普段の生活に支障が出るレベル。大体4万円ぶんぐらい(千円10枚 5千円4枚 500円10枚 100円50枚)集まったので、お財布がわりの入れ物に入れて保管をする。
銀行で両替できるそうだが、平日に時間をとりたくないので仕方なしの対応
10:LINE Pay PayPay準備
こちらは個人のPayに入金する形になるので、手数料も無料だしやり取りも苦になることなくできることを確認した。
ポップを作り会場で立て目立つようにする計画
実際に動いてみて
開場は10ブースほど出ていて来客数は120名以上とてもにぎわいました
遊ばなくなったゲームを次の人に渡すことが、思いも渡すようでとても有意義な一日でした。
準備に時間がかかる
今回のイベントは準備に意外と時間がかかった、とくに検品がとても時間がかかります。
客層把握は大事
会場の客層は家族づれが多いことを事前に聞いていたので商品をそのように揃えるようにしていたのがよかったです。実際に会場でも受けが良かった。
接客超大事
お客さんと話すことが意外と多かったです、会場はほとんどボードゲームにはあまり触れていない方ばかりだったので、普段遊んでいる人数や何が楽しいのかを聞いてそれに沿ったゲームの提案、お話を共感して販売を行いました。
隣ブースも仲良くして頂いて、連携が取れたように感じます。
品数は30ぐらいがベスト
商品数も20-30と少なかったので逆にお客さんがしっかりと見てくれて、また魅力を伝えることができ、最適数がこのくらいだということがわかりました。
お客さんともしっかり話せましたし。多いと投げ売り感が出てしまいちょっと自分のやりたいスタイルと違うかな
お手伝いしてくれる人(1名)がいてくれてよかった。
設営を手早く行わないといけない状態や、お金(結構大金)がずっとテーブルにあるのでを管理しないといけない(トイレや休憩)、来客時に少し席を離れたい時など大変助かりました。あと他の会場の欲しい商品を見て回ったり。
お手伝いいただいたタクさんには、感謝しております。
当日まで、他出品者が誰かわからない
できたら事前に挨拶とかしたかったんだけど、大体この辺の方が出てくるかなと思った方が来てました。
意外とSNSは見られている
親子ボードゲームの開催方法や購入したゲームの事など会場で何回か質問をもらったので、しっかりと告知、報告をしていこうと決めました。特に親子ボードゲームの失敗から学んだことなどは需要がありそうです。
チラシ配布物はちゃんとつくる
今回はやっつけでコピー用紙で適当に作ってしまったけど、すごく興味深く持って帰ってもらいました、内容をしっかりと精査しSNS登録へつながるように次回は準備したいです。
テーブルはもうちょっと広い方がよい
少しだけテーブルが狭く、品を全て出すのが難しかったです。でもこのギチギチ感が逆に楽しい感じが出てよかったのかも。
低い椅子を前に構えた形がよかったです、子供が集まってくれて色々と見てくれました。次回はイスに子供が体験できそうなゲーム(カヤナックとか)を広げ、紹介できればいいなと考えています
事前に出品物がわかるほうが良い
いわゆる目利きができるので、できればネットなどに事前に流してもらえるとありがたいです。自分は流してみて意外と反応がありました。